先日急に大雪でしたが、日中は何となく日差しが暖かい気もして春が近づいていることを予感させてくれます。
寒い日と暖かい日を行ったり来たりする時期の生徒さんレッスン風景です。
アルフレッドピアノライブラリーを練習する年長さん。
レッスン室に入るときに私が弾いていると目を輝かせて「何を弾いてるの?」と聞いてくれます。
いつも好奇心に満ち溢れた様子でピアノに向かってくれます。
難易度の高いグルリット作曲の「かわいい舞曲」にチャレンジする年長さん。
快活で可愛らしい曲調が生徒さんに合っていて、作曲したグルリットさんもこんな子供をイメージしていたのかなと思いました。
オルガンピアノの本より「やまのぼり」を練習する小学1年生。
滑らかな動きで「やまのぼり」を表現してくれました。
adoの「風のゆくえ」を歌う小学2年生。
最近はスピードの速い曲が多いですが、こういうゆっくりなものを弾いたり歌ったりする表現力も大切です。
呪術廻戦よりKing GnuのSPECIALSを歌う小学3年生。
こういう雰囲気をいとも簡単に表現できるのはすごいなといつも思います。歌の意図する表現になりきる演技力!
卒業式の伴奏曲、「旅立ちの日に」を練習する小学6年生。
彼女はこの曲を機にペダルの適切な踏み方をマスターしました。
オーディションを受ける、コンクールを受ける、発表会に参加する、のは受かるとか上手く弾けることは実はどうでもよく、目標があることにより「練習」というプロセスの「質」が向上することに意味があります。
モーツアルトのトルコ行進曲を練習する小学6年生。
中学受験の入試を翌日に控えたレッスンにも休まず、受験渦中の発表会にも参加しています。そして見事合格!
いつも通りの生活を心がけたそうです。
何か犠牲を払うことなく受験期間を乗り切る、これは滅多にできないすごいこと。
制約の中でも歩み続けた先に素晴らしい上達が待っています。
上で紹介した「旅立ちの日に」の生徒さんとは別の学校ですが同じくオーディションを受けるべく練習する小学6年生です。
混乱しやすい箇所を丁寧に練習しています。
ほんの少しの違いだけれども正確に演奏できるように練習する、これもオーディションという目標があるからできることです。
伴奏オーディションを受けると、どの生徒さんも格段にピアノがブラッシュアップします。
坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を弾く高校3年生。
美しい音と美しい動きは連動します。
子供の頭を撫でるようなやさしい手で弾くことができると音は澄み渡り、動きは美しくかっこ良いものになります。
かっこつけるからかっこいいのではなく、最適化した動きで自然とかっこ良くなるのです。
ブルグミュラー作曲の「貴婦人の乗馬」を練習する大人の生徒さんです。
和音がスパンと見事に決まり爽やかな演奏です。
当教室には完全に初心者の大人の方から子供の頃のご経験がある方まで様々な方がいらしています。
大人の生徒さん、絶賛大募集中です♪
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