年末の生徒さんレッスン風景動画

新しい年が始まりましたね!2024年も一緒に素敵な時間を共有し、成長し合えることを楽しみにしています。皆さんにとって充実した一年になりますように。年末の生徒さんレッスン風景です。

初めて左手に取り掛かる年長さん。

右手の練習を十分に行なっていると、左手も自然と動きやすくなります。

まずはどちらかの手でピアノに慣れ親しんでいるか、これが大切です。


楽器演奏は音楽の総合的な能力が必要です。

バランス良く成長するために必要なのが、リズム打ち、歌を歌う、メロディを聞き取るなどのソルフェージュ。

応じてくれるお子さんの場合には取り入れています。

リズム打ちが好きな小学1年生です。


小学1年生のピアノレッスン。

初参加の発表会が終わった直後から猛烈に弾いてくれるようになりました。

指番号と音、リズムにしっかりと注意を向けて弾いてきてくれます。


聖者の行進を練習する小学1年生。

生き生きと弾くその様子に見ていてワクワクします。


adoの風のゆくえを歌う小学2年生。

彼女のすごいところは、伴奏でメロディを弾かなくても完全に音程が取れるところです。

この曲はゆっくりで簡単そうに聞こえますが、非常に細かい音程把握能力が必要です。


となりのトトロを練習する小学2年生。

トトロが弾きたいと言ってくれたので、これを準備するとずいぶん練習してから実は「さんぽ」を弾きたかったということが判明(泣)

それでもこの曲をしっかり最後まで仕上げてくれました。もちろん「さんぽ」にも取り組み始めています。


蒲田駅の発車メロディを弾く小学2年生。

彼は電車マニアでレッスンは基本的にはほぼ電車の発車メロディや踏切音、発車音などです笑

音と音楽に非常に興味があり、あの音はこれかな?と日常的な色々な音楽を好奇心のある態度で弾いてくれます。


エリーゼのために、を練習中の小学3年生。

ほぼ初めてペダルをつけてみました。

ペダルが使えるようになると一気に大人の演奏ができるようになります。


呪術廻戦のテーマ曲、SPECIALS(King Gnu)を歌う小学3年生。

当教室では、音楽であれば何をやっても良いです。

歌が好きな生徒さんには歌も交えたレッスンを行なっています。


卒業式の伴奏曲、旅立ちの日に、を練習する小学6年生。

学校の伴奏オーディションを受けるそうです。

学年によっては、やりたくないのにやらなくてはいけない伴奏、でも彼女の学校では5、6名、いやもっとかな?の候補者がいて熾烈な戦いになるそう。。。

「たくさん練習したからあんまりこの曲好きじゃなくなっちゃった」と言っていた彼女(笑)

10年先にこの曲を聴いたらすごく大切な思い出になっていることに気づくことでしょう。


カバレフスキー作曲、悲しい物語を弾く小学6年生。

講師かなざわが個人的に大好きなロシアの作曲家カバレフスキーの作品です。

淡々と歌い上げるこの作品、非常に美しく弾きこなしてくれました。


坂本龍一さんの戦場のメリークリスマスを、クリスマス直前に弾いてくれた高校生です。

受験で忙しい中、発表会にも参加した彼は、大学も余裕で合格!おめでとう!


還暦すぎてピアノを始めた大人の生徒さんです。

基礎教材となるバイエルをしっかり着実に進めていらっしゃいます。

グングン上達されていて素晴らしいです!


モーツァルトのトルコ行進曲を練習中の大人の生徒さんです。

同じく教室に通う息子さんが好きな曲なのでやってみたい、とのことでした。

この曲は非常に難しく感じられる場合も多いのですが、彼女はとても楽に弾いていらっしゃいます。


ショパンの革命のエチュードを練習する大人の生徒さん。

ゆっくりと着実に練習していらっしゃいます。

「ハマり過ぎて、毎日弾きすぎてしまいます。」とおっしゃる生徒さん。

大人になってから夢中になれるものがあるって素晴らしいです。

コロナ禍が終了したせいか、大人の生徒さんが増えてきました。

大人の生徒さん、絶賛大募集中です。興味がありましたらぜひ体験レッスンからどうぞ!

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

さちピアノ教室公式LINE

下の画像をタップするとページに飛びます。

友達追加の後にお名前とお問合せ内容をお願いします。もしご希望の曜日や時間帯がある場合にはその旨お伝えください。

体験レッスン申込&お問合せフォーム

※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

メモ: * は入力必須項目です

先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

お問い合わせはこちらへお願いします。

コース

許可を得ている生徒さんのレッスン風景チャンネル

講師さちの演奏チャンネル