身体理論に基づいたレッスンの提供を目指す
〚さちピアノ教室〛
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教室のお知らせ  ·  2018/12/08

新しい骨格模型を購入!

教室にもともとあった骨格模型(ほねほねくん)が、長年の生徒さんとの親交により、壊れましたので新しいものを購入しました!

名前は「サーシャ」、日本出身の女性で、職業は遊び人です。

今まで可動域が動かなくてうまく説明が難しかったところをクリアし、関節部分が非常にうまく動きます。(世界初らしい)

動画はこちら。

今日早速、生徒さんへの説明で使いました。

横に置いたらかわいかったので撮影(笑)

骨盤の説明をしてフェルデンクライスの動きをやりました。

これに関連して、興味深い記事がありましたので、ぜひお読みください。

 

【ピアノ演奏に残された「飛躍的な進化」の余地「身体の使い方」が進化のカギを握っている】

ジストニア研究で有名で、私も大変お世話になっている古屋先生の記事です。

 以下抜粋。

 

若いピアニストを見ていると、ものすごく音楽的に才能があるにもかかわらず、身体の使い方が適切でないと思われる方が時折見られます。そのせいで表現できないことがたくさんあり、場合によっては痛みが出ることもあります。その理由は本人も気がついていない指の使い方の問題だったりします。ところが、手全体のシステムを最適化することによって、今までできなかったことが一瞬でできるようになったりするのです。

 

時間をかけた反復練習ではまったくできなかったことが、わずか5分でできるようになります。練習量で超えられなかった壁がテクノロジーの力によって一瞬で超えられる。それを実現していくのが僕の研究です。そういった事例をいくつも見ていますし、当の本人たちもびっくりします。

 

いくらやってもできなかったことが、ここをこうすればできるようになる。それを教えてあげられるのがテクノロジーなのでしょう。それを目の当たりにした瞬間は僕自身も震えますね。そしてそれらの動きをすべて制御しているのが脳なのです。意識するということがスタートです。

 

スポーツ科学の世界では、体幹の強化や合理的な練習方法、さらには食事の研究などによって、より良い成果を上げる研究が進んでいて、実際に結果も伴っています。ところが、演奏の世界においてはまったく手付かずです。“演奏科学”という言葉も僕が作ったものですしね(笑)。

 

日本においては、各音楽大学に僕が考えているような研究室が1つあるだけでよいと思います。ところが新たなことを導入することへのハードルは高く、なかなか実現できないのです。日本の音楽家は才能も感性もとても豊かだと思いますが、身体の使い方を最適にする余地は残されていると思います。なので20代後半で故障して僕のところに相談に来るのです。

 

残念なことに才能のある人は往々にして故障するまで聞く耳を持ちません。自分たちは才能があるしコンクールで入賞もしている。何か問題ある?といった感じの上から目線も時折(笑)。

 

そういう人たちも20代後半になって身体の不調で僕のところに来るわけです。いい弾き方や練習の仕方を教えていたのに習慣化できなかったのです。良い練習習慣をつけさせるのは本当に難しい。弊害は悪い癖が強化されるだけの反復練習です。ダルビッシュ投手が“練習は正しくやらなければ簡単に裏切られる”と言っていますが、これはとても本質的なことで、音楽家にも当てはまります。

 

その意味では正しいメソッドを作ることも重要です。先生たちが正しいメソッドや教育プログラムを作ってライセンスし、音大などで採用してもらうことがファーストステップかなと思います。

 

最終的には、ショパン・コンクールの優勝者といったピアノのスーパースターを日本から輩出することが目標です。さらには、ジストニアのない日本も作りたい。そうすれば多くの人々がそれを体験するために日本にやって来るようになると思います。

 

僕が目指していることの1つが、科学と音楽は相いれないという考えを取り除きたいということです。科学は先にくるものではないと思います。目的が先にくるものです。それを助けるお手伝いなら科学はたくさんできるはずです。それってすごくすてきなことだと思いませんか?


まだまだ、ピアノ演奏とからだの使い方はつながらないのが現状のようですね。

適当な知識で教えている先生、実はものすごく多いです。

上の古屋先生は「アレクサンダーテクニーク」を学ばれた方で、フェルデンクライスのこともよくご存知です。

 

さちピアノ教室は、こんな田舎にありながらも、やっていることは最先端をいっています(笑)


【生徒さん募集&空き状況】

レッスンの空き状況を更新しました。

 

行田教室かなざわの担当する『子供のレッスン』『大人のレッスン』『発達障がいその他の障がいのお子さまのレッスン』は定員になり、募集を終了しました。また空きがありましたら、お知らせいたします。

 

身体の調律コース、また松本りかの担当する館林教室については下記の通り募集を継続しています。

 

以下、2018年12月9日現在の状況です。

 

【館林教室】担当講師-松本りか

  • 生徒さんの募集を継続しています。開室より1年たち、レッスン枠が残りわずかとなっております。お早めにご利用くださいませ。

【行田教室】担当講師-金沢紗智

  • 『子供のレッスン』『大人のレッスン』『発達障がいその他の障がいのお子さまのレッスン』:定員いっぱいの状況です。空きがでましたらお知らせします。
  • 身体の調律コース:午前中または午後の早い時間帯にいらっしゃることができるようでしたら、お引き受けできます。

【料金はこちら。】

 【レッスンのご予約、ご質問等はこちら。】


【急募!ピアノ講師の方】

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、これ以上生徒さんを増やすことができない状況です。

 

特に行田教室については募集を終了している旨お知らせしておりますが、新規のお問い合わせが続き、心苦しく思いながらお断りしています。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法がもっと広がり、音楽が本当の意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 行田市、鴻巣市、羽生市近辺に居住されている方。
  2. ご自宅の一室をレッスン室として使用することのできる環境にある方。
  3. 音楽大学、普通大学の音楽科、もしくは相当する音楽系の学校出身者。
  4. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  5. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  6. 年齢は不問。
  7. 多少のPCスキルのある方。(メール、ワード、エクセルの基本機能が使えること)

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、メールや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

お問い合わせはこちらへお願いします。

 

tagPlaceholderカテゴリ: お知らせ, ブログ, ピアノ, 身体とこころ

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【レッスン時間】

11:00~19:30

行田教室定休日:金曜&日曜

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