· 

発表会無事終わりました!動画をアップ中です

おかげさまで無事終了いたしました。

ちなみに写真掲載しているブログはこちらです。


年長女子お母様と連弾:小さな世界、手のひらを太陽に

とにかくかわいい〜。お母さんと同じ色味の衣装での参加です。まだはじめて半年ほどですが、両手で弾く気満々で有言実行してくれました。


小1男子:おまわりさんとどろぼう/バスティン 燃えよドラゴン/ラロ・シフリン

彼が弾きたいと選ぶ曲は、いつもユニークです。燃えよドラゴンは、「アチョー」のあれです^^;

最後は走り去りました(笑)


小1男子:トルコ行進曲/モーツアルト

この年齢でこの曲はとてもむずかしいですが、がんばってなんとか形にしてくれました。動画でフジコヘミングに影響を受けたそうです。

以前よりもしっかりした音がでるようになってきました。


自閉7歳かなざわの息子演奏:バーナム、のりもの、バイエルより

障がいをお持ちのお子さんがいらっしゃる親御さんには興味を持っていただけるかもしれない自閉息子の演奏です。

かなざわの前ではふざけすぎて一度も普通に弾いたことがなかったので、弾けるのか??と思っていましたが、見たことのないまじめさを見せました。

最後にプレゼントをもらう瞬間ビクッとしているのがウケます。


小2女子:星のうた/田中カレン エオリアンハープ/ギロック 踏まれた猫の逆襲/平吉毅州

バランスの取れた音楽と芯のある美しい音を奏でる能力のある彼女。先生顔負けの表現力をみせてくれることがあります。この先楽しみです。


小5&中1きょうだい連弾:もののけ姫

小5の生徒さんは年中さんから、中1の生徒さんは小2から当教室にレッスンに来てくれています。

きょうだいで継続して続けていて、かつこのように二人で連弾ができるのは本当にすごいことです。

個人的にもののけ姫大好きで、彼らの演奏に感動しました(T_T)


小3&お父様による連弾:夢をかなえてドラえもん 放課後の音楽室/ゴンチチ

多くの聴衆に感動を与えたお父様との連弾。

お母様との連弾ももちろんすばらしいですが、お父様が出てきただけで、「お〜!」と格段に目立ちます^^;

お仕事がお忙しい中、1ヶ月に1回合わせのレッスンに来て頂いての発表でした。

お子さんの演奏を聴くだけの発表会もいいですが、一緒に連弾できる発表会はさらに楽しいですよ。

世のお父様もぜひ!


小学3年:タランテラ/ブルクミュラー 子犬のワルツ/ショパン

去年に引き続き、コンクールなどにも挑戦している彼女。

練習時間がすべてではないですが、ほぼ1時間以上の練習を毎日しているのもあり、できることがどんどん広がっています。

「つい1ヶ月前にはこんなに大きい音は出せなかったのに、あれ?たしかに今できる、どうしてだろ!(本人談)」みたいなことも起こります。

特に子犬のワルツはこの年齢では譜読みもテクニックも難しい難曲ですが、本当にがんばりました。


小学4年:アンダー・ザ・シー/「リトルマーメイド」より  ぴあのでものがたりより「楽しみ」/轟千尋 いつか王子さまが/「白雪姫」より 夜空に舞う星たち/高橋由紀

去年とは全く違う、大人の演奏と集中力をみせてくれました。(去年はかわいらしかったです。)

技術力も1年で急激に増しました。


小5:エトピリカ/葉加瀬太郎 フラメンコ/ギロック 風の即興曲/中田喜直

彼女の素晴らしいところは、楽譜を理解し、楽譜を通して自分の音楽を作っていくことができることです。

耳で聴いて覚えてしまうお子さんの能力もすばらしいのですが、こうして楽譜をみて弾ける能力というのは、今後、自立して音楽を自らできる、ということを意味します。

ここまでくるといろんな楽譜をみることも楽しくなってくると思います。


中1男子(うた):ホール・ニュー・ワールド/「アラジン」より

変声期と少年時代のはざま、希少な時間の切なく美しい歌声です。

来年はこの声は聴けないのかな思うと、新しい声が楽しみでもあり、今のこの歌声を聴くだけで涙が出そうになります。


中1&お母様による連弾:汽車は走るよ/中田喜直

小学2年でレッスンを始めてから、発表会は必ずお母様と一緒に連弾しています。

中学に入り塾や部活で忙しく、予想より大幅に練習時間が減るなどドキドキする感じでしたが、最終的には息がピッタリのおしゃれな演奏を聴かせてくださいました。

汽車が元気よく走っている様子が目に浮かびます。


学生フルート独奏:You raise me up,美女と野獣

ピアノを習いに来たはずが、ほぼフルートを習っている彼女。学生生活やこれから始まる就職に向けて、ピアノ教室は卒業しますが、これほど心を打つ演奏ができるのですからぜひ何らかの形で音楽を続けてほしいです。


身体の調律コースにいらしている生徒さん演奏:2つの小品より「白い蝶」/マスネ

演奏からは全く伺えませんが、講師かなざわと同じく指に病気を抱えているため、演奏において不自由さを感じることもある生徒さんです。(かなざわとは別の病気です)

かなざわの身体の調律コースのレッスンを受けられ、ほぼ毎日フェルデンクライス・メソッドに取り組まれています。

印象的だったのが、「以前より練習が少なくて済むようになった。今までは毎日たくさんの曲を弾く必要があったけれど、練習がシンプルになった。」とおっしゃっていたことです。

いらしてくださったときからよく弾ける方でしたが、演奏がますます自由に大きくなってきました。

 

身体の調律コースはこちら


講師演奏(かなざわ):プレイアデス舞曲集より「真夜中のノエル」「土のアレグロ」

「プレイアデス」はギリシャ神話の7人の娘のこと。

「ノエル」はクリスマスのうた、の意味。

「土」は何が土なんだろう?

たっぷり想像力を働かせて聴いてみてください。


講師演奏(松本):マズルカ第19番 ワルツ第4番/ショパン

館林教室松本りかの演奏です。

優しそうでふわふわなイメージのりか先生ですが、演奏はきっぱりした音なのがおもしろいですね。

講師かなざわもですが、大学を出てからようやくうまくなってきたなと実感します。りか先生も「こんな癖が少しぬけてきた」など自覚したり、みんな至る道への途中なんです。

だから、今うまくいかないな、ピアノ向いてないのかな、なんてまだまだ〜!

継続さえすれば上達し続けることができます。(質の良い練習は必要ですが)

これから先ずーっと、少しずつうまくなっていくんです。ピアノってすばらしい!


2台トイピアノ「日本演奏なんと2回目」:きらきら ウーーノ作曲

ゲストのウーーノさん作曲の2台トイピアノ作品。

2011年に初演をして、なんとこれが2回めだそうです。他ではなかなか聴けない(というかほぼ不可能)演奏ですよ。

きらきら星をモチーフにしていますが、星空に吸い込まれていくような感じが私はします。


講師かなざわ&ゲストウーーノ連弾:やわらかな雨より「ダッシュ」

ふたりとも練習不足過ぎて、ミスが多すぎ、ごまかすために編曲多し。。。

の内容で、もはや「二人によるオリジナル作品(笑)」と言っても過言ではありませんが、「かっこよかった!」と聴衆のみなさんには楽しんでいただけたようです。

最後のほうが連打で特にかっこいい曲です。


【生徒さん募集&空き状況】

レッスンの空き状況を更新しました。

 

行田教室かなざわの担当する『月3回コース』は定員になり、募集を終了しました。また空きがありましたら、お知らせいたします。

身体の調律コース、また館林教室については下記の通り募集を継続しています。

 

以下、2018年11月23日現在の状況です。

 

【行田教室】担当講師-金沢紗智

  • 月3回コース:定員いっぱいの状況です。空きがありましたらお知らせします。
  • 身体の調律コース午前中または午後の早い時間帯にいらっしゃることができるようでしたら、お引き受けできます。

【館林教室】担当講師-松本りか

  • 生徒さんの募集を継続しています。開室より1年たち、レッスン枠が残りわずかとなっております。お早めにご利用くださいませ。

【料金はこちら。】

 【レッスンのご予約、ご質問等はこちら。】


【急募!ピアノ講師】

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法がもっと広がり、音楽が本当の意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 行田市、鴻巣市、羽生市近辺に居住されている方。
  2. ご自宅の一室をレッスン室として使用することのできる環境にある方。
  3. 音楽大学、普通大学の音楽科、もしくは相当する音楽系の学校出身者。
  4. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  5. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  6. 年齢は不問。
  7. 多少のPCスキルのある方。(メール、ワード、エクセルの基本機能が使えること)

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、メールや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

お問い合わせはこちらへお願いします。

 

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

さちピアノ教室公式LINE

下の画像をタップするとページに飛びます。

友達追加の後にお名前とお問合せ内容をお願いします。もしご希望の曜日や時間帯がある場合にはその旨お伝えください。

体験レッスン申込&お問合せフォーム

※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

メモ: * は入力必須項目です

先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

お問い合わせはこちらへお願いします。

コース

許可を得ている生徒さんのレッスン風景チャンネル

講師さちの演奏チャンネル