ボルダリングとデジタルお絵描きを始めた自閉症なおき

上の画像:自閉症小学5年なおきのデジタルお絵描き(にゃんこ大戦争より)

自閉症&知的障害&ADHDのある小学5年の息子なおき、最近、ボルダリングとデジタルお絵描き教室をはじめました。

デジタルお絵描きはほぼ毎日描いています。ずいぶん操作に慣れてきた様子です。

今までは紙が散らかり放題だったのが綺麗に保存できるのが、まず助かっています。

ボルダリング教室には毎週通っています。

その他にもう1日行くことにしているので週2回通っています。

以前より秩序のある動きをしています。

最近は手の置く場所はもちろん、足の置く場所も限定された難しい課題にもチャレンジしています。

私も一緒にやるのですが、すごく楽しいですし、ピアノの上達に効果があることが自分の体でわかりました。(本当です)

 

普通級のお友達と一緒のテストです。

知的障害があっても学校のお勉強ができない訳ではないことを物語っています。

塾や公文、家庭教師などお勉強の習い事はやっていません。通信教育ももちろんやっていません。(やらないから。。。)

 

定型と呼ばれる多くの子どもたちにはサラッとできることが、発達障害の子どもたちには非常に困難を要することがあります。

しかし、特別な支援を行うことによって、その困難さを乗り越えていくことは可能です。

 

かなざわはこの特別な支援を「フェルデンクライスメソッド」を応用することで行っています。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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