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講師かなざわの自閉症の息子の生活  ·  2020/12/11

自閉症なおきの持久走大会

持久走大会の季節ですね。講師かなざわの息子(自閉症&知的障がいボーダー&ADHD)の持久走の取り組みについて書きます。

小学校1年の時は体育の授業には参加せず、落ち葉拾いをしたり校庭の地面に穴を掘ったりしていました。

ちなみに他の授業も、始まって5分すると大好きなエレベーターのところに行ってしまい、エレベーターが動くのをただ観察している日々を過ごしていました。

 

当然のことながら1度も持久走大会の練習はしたことがなく、みんな参加しないものと思っていました。

しかし大会当日急に走り出し、参加して最後から数えて2番でした。

 

2年の時は支援級に入ります。(1年の時は普通級でした)

とても良い担任の先生の元で学べるようになり安心したせいか、体育の授業にも参加するようになり、大会結果は12位くらいでした。

 

3年の時は5位に入ります。

 

そして今年は、ロッキーのテーマを背負った感じで毎朝、母の私がまだ寝ていることもある中、学校に登校し朝マラソンを走りまくり、本番では2位をとりました。

 

それまでは順位はもともと気にしないタイプでしたが、早く走れるようになりたいと思ったようで、本番2週間くらい前に

「どうしたら速く走れるの?」

と聞かれました。

ので、フェルデンクライスを応用した走り方を教えました。

練習でも本番でも息子なりの解釈でそれをやったらしく、いつもより速く走れたと教えてくれました。

 

5歳くらいからフェルデンクライスを毎日やり続けた成果だ!と、自画自賛する私です。(こういう目に見えないことは誰も褒めてくれないので自分で褒める(笑))

朝晩、フェルデンクライス、ジェレミークラウスなどを応用した手技を息子にやり続けています。

 

私の手技なしには夜、眠ってくれないようにまでなってしまいましたが、体はどんどん強く、手先も器用になっている実感があります。

 

何らかの障害の診断をされ、今の状態が固定するのではと考えて将来を悲観される親御さんも多いですが、それは違います。

 

人の潜在能力は計り知れません。

それを引き出したり、自ら封じ込めている可能性を呼び戻すのがフェルデンクライスメソッドです。

 

当教室ではフェルデンクライスを応用して自らに行える、ヨガのような動きをアソブワークと題してYouTube配信しています。

ご興味ある方はお問い合わせください。

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