子供の理解のために必須!良書がついに発売!

スペシャルニーズ(特別な支援を必要とする)の子供への取り組みについて学ぶ「ジェレミークラウスアプローチ」トレーニングを受講中ですが、一緒に学んでいる仲間が、子供の発達の理解について非常に役立つ本の翻訳をされ、今月27日に販売されることになりました。


【限界を超える子どもたち】

 

【内容情報】(出版社より)

身体を通じた脳への働きかけが、ハンディと限界を超えさせる──

 

驚くべき変化と可能性を伝える。

 

脳性まひ、自閉症スペクトラム、ADHD、診断のつかない発達の遅れなど、スペシャル・ニーズの子どもとの30年以上にわたる米国での取り組みと成果を紹介。

 

子どもの脳と身体・感覚とのかかわりに着目し、「できること」を大きく広げていくためのアプローチを提案する。

 

動くこと、話すこと、考えることの発達に、子ども自身の力を大きく引きだす「9つの大事なこと」とは──?

 

「直すための訓練」という発想から転換し、可能性に開かれた道をさししめす。

 

ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)、マイケル・マーゼニック(脳科学者)、ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)らが推奨する、「脳の可塑性」を利用して力をひきだす実践法、アナット・バニエル・メソッド、初邦訳。


【動きが脳を変える】

【内容情報】(出版社より)

あなたが変化できる力は、想像よりはるかに大きい──

穏やかな動きで脳を目覚めさせる、ニューロ・ムーブメント入門。

 

心身に強さとしなやかさを。明晰な思考と鮮やかな感覚を。

 

指揮者・演奏家・スポーツトレーナーも実践する「脳の可塑性」を引きだすメソッドを日本初公開!

 

基本的な身体の動きとそこへの意識の向け方で、いくつになっても新しい神経回路はつくられる。

 

低調感を払拭し、活力へとつなげるためのレッスンを豊富なイラストとともに。

 

●本書は、素晴らしい結果を生みだす脳の可塑性にアクセスする方法を教えてくれる。

──ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)

 

●これはあなたの能力を向上させるための、強力で実践的な戦略だ。

──マイケル・マーゼニック(脳科学者、UCSF名誉教授)

 

●私が脳卒中から生還したときに用いた方法と同じ原理を、アナットは応用している。彼女は動きと脳の変化を理解している。

──ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)


お子さんを育てていく上で、何も困ったことがないという親御さんはいらっしゃらないと思います。

障がいのあるお子様を育てている親御さんはもちろん、いわゆる健常のお子様の子育てにも非常に役立つ内容です。

 

良書ですので、ぜひお買い求め頂いてお手元においてほしいですが、教室でも購入し置いておきますので貸出もできます。

ご興味ある方はお問い合わせくださいませ。


♪生徒さん募集&レッスンの空き状況について♪

レッスンの空き状況を更新しました。

 

行田教室かなざわの担当する『月3回コース』は定員になり、募集を終了しました。また空きがありましたら、お知らせいたします。

1レッスンコース及び身体の調律コース、また館林教室については下記の通り募集を継続しています。

 

以下、2018年7月10日現在の状況です。

 

【行田教室】担当講師-金沢紗智

【館林教室】担当講師-松本りか

  • 随時生徒さんを募集しています。開講して間もないため、比較的空きがございます。融通のききやすいこの時期に、ぜひご利用ください。

【料金はこちら。】

 【レッスンのご予約、ご質問等はこちら。】


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コメント: 1
  • #1

    瀬戸典子 (火曜日, 10 7月 2018 23:08)

    本の紹介をありがとうございます。
    私もピアノを趣味で弾いています。このメソッドを利用してから、暗譜が速くなりました。
    先生のレッスンのお役に立てたら嬉しいです。

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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下の画像をタップするとページに飛びます。

友達追加の後にお名前とお問合せ内容をお願いします。もしご希望の曜日や時間帯がある場合にはその旨お伝えください。

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※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

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先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

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※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

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