「ピアノは全く習ったことないんです」
「楽譜が読めないのですが、大丈夫でしょうか?」
よくあるお問い合わせです。あなたもそんなことを考えていませんか?この時に返す言葉は、
「大歓迎です!」
大人になってから、まったく経験のないことに挑戦しようとしているあなた。きっと相当なポテンシャルの持ち主です。そんな方が講師2人は大好きです。
大人の生徒さんに大切にしていただきたいのは、「やりたい曲を弾く」こと。
人生には限りがあります。今から時間を割いて興味のない曲に取り組む必要はありません。あなたの好きな、弾いてみたい曲を持って来てください。
ご自身の骨格の理解は、楽にピアノを弾くことにつながります。レッスン室には骨格標本がおいてあり、ときどきレッスンで使っています。本で見るよりも、わかりやすいです。(当たり前ですね)
学生のときに、一人暮らしの家に置いていたピアノをレッスンで使っています。生徒さんががんがん使うので、4か月に1回くらいは調律しています。(行田教室)
バランスボードに乗って、ピアノを弾く感覚を味わうのも、上達への手段の一つになります。
私のこだわりの一つ、椅子・・・。よく見ると傾斜しています。体を上手に使うことのできる椅子です。スペインのイドラウ社製、8万円。ぜひ使ってみてください。
講師かなざわには、自閉症の息子がいます。生活の中で「困り感」が多い息子を健やかに育てて行くために、心理学を学んできました。
みなさんひとりひとりの特徴と個性を見極め、どんな言葉が伝わりやすいか、気持ち良く弾いていただくにはどうすれば良いか、日々学び考えながら接しています。きっとあなたも、自然とピアノを楽しめるようになります。
講師かなざわは、音楽家の難病と言われる「フォーカルジストニア」という病気にかかり、指が思う通りに動かせなくなりました。
それをきっかけに「ディスポキネシス」「フェルデンクライス」などといった体の使い方を学び、再び好きな曲を弾くことができるように。
この学びにより、若くて体力のある学生時代よりも、現在のほうがピアノ演奏技術が向上しているのがわかります。かつ、疲れません。信じられないかもしれませんが、本当のことです。
体を正しく動かせば、ピアノを弾くのに力はほとんど必要ありません。体の正しい使い方を身につけておけば、年を重ねても、いつまでもピアノを弾くことができます。
長く楽しいピアノ人生を送っていただくために、体の使い方も丁寧に指導しています。
高校3年生で初めてピアノを始めた生徒さん。
幼稚園教諭、保育の資格を取るための学校に行くためということでした。学校を卒業して社会人になり2年、希望通り幼稚園の先生をしている彼女。まだピアノを続けていたいと言ってくれています。
幼稚園で弾くのに必要だけど、自分だけではちょっとむずかしいからなんとかして〜という場合に利用してくれています。月3回定期的に来てくれるがんばりやさんです。
最初は、お子さんを習わせたいというきっかけでいらっしゃいましたが、お母さんご自身が習うように。小さい頃に短期間、レッスンを受けたご経験があります。
2歳と4歳のお子さん2人の育児でお忙しい中、発表会へも当教室の託児サービスを利用し、お子さんを預けて出演されています。
育児をされていると、ご自身の時間を後回しにされるお母さんが非常に多いですが、こうしてお母さん自身が真剣に何かを学ぶことで、結果的にお子さんに大きな良い影響を与えると思います。
30代女性。
本番で素敵な衣装が着たい!というモチベーションのもと、ライザップ並のダイエットに励んだそうです^^;
そういうモチベーションをもってピアノを弾くのもいいですね笑
30代女性。
みんなが弾きたい憧れの月の光です。
この発表会では他のお教室でバイオリンを習っているお子さんと一緒に出演したりもしました。
お母さんが楽器を弾くことで家族全体に影響を与えていくことって多いです。
30代男性。
子供の頃からのピアノのご経験があります。
ご自身のペースに合わせて継続されていてすばらしいと思います。
料金はこちら。