講師による演奏とフェルデンクライス

編曲が美しかったので平井堅の「瞳をとじて」を弾いてみました。そして今回は比較的フェルデンクライスの中ではアクロバティックな動きを紹介します。

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元知的障がいで自閉症の息子、スキーのバッジテスト3級合格!

元知的障害で自閉症の息子(中1)が全日本スキー連盟が定める技能テストであるバッジテストの3級に合格しました。最近の彼の日常について書きます。

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Eilat Almagor博士によるWork Shop&Advanced Training

神経生理学博士としてエルサレム大学の講師を務めるEilat Almagor博士、フェルデンクライスアカデミーの指導者トレーニング最高責任者でもあります。zoomでも参加できるワークショップなどの案内です。

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人は『無意識』に反応する

最近、動画で社会心理学者の加藤諦三氏が話していることに興味が湧き、よく聞いています。その中のお話にあった「人は無意識に反応する」について書いてみます。

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私たちはありのままの世界を見ていない-研究論文から

とある研究論文でとても面白いものがありました。赤ちゃんは世界をありのまま見ていて、大人はありのままの世界を見ていないという内容です。

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IT機器と子どもたち: 危険性と注意すべきポイント

近年、IT機器の急速な普及が進んでおり、その影響が特に子供たちの発達について懸念されています。ここでは、この新しい技術環境が引き起こす具体的な問題点について説明します。

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フェルデンクライスの自身への効果

フェルデンクライスを始めてからほぼ10年。毎日その動きを学び、自身と息子そしてレッスンに生かしています。今回は実感している私自身の効果についてです。

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音楽の奥深さを解き明かす:楽譜の読解は、単なる「読める」ことを超越した力の表れ

楽譜を読むことは、技術的なスキルだけでなく、さまざまな能力が協力していると言えます。

楽譜を理解し、演奏するには、音楽的な直感力や視覚的な認識能力、そして実践的な演奏スキルがお互いに連携していなければなりません。

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合気道にハマり中の自閉症息子の生活!

合気道を始めた自閉症中学1年の息子の近況です。

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11月発表会プログラムができました!

来る11月5日(日)に教室の発表会を開催します。プログラムを掲載します。

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自閉症中学1年息子の生活

私主催のコンサートなどで慌ただしくしておりましたが、ようやく落ち着いた生活が戻ってきました。ちょうど今日、自閉症中学1年の息子が初めて1人での電車の旅に出かけました。おかげでブログが書けます。

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呼吸の動きと上達、そして発達

全ては呼吸から始まる。

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アナスタシ氏のワークショップ(フェルデンクライス)

私が10年前から学んでいる動きのメソッド、フェルデンクライスプラクティショナー、アナスタシ氏のワークショップの案内!

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当教室を必要としてくださる方のために(保護者の方向け)

レッスンの指導方針をまとめてみました。

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あらゆる活動は筋肉活動から生まれる

筋肉を鍛えろというお話ではありません。

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コンサート開催のお知らせ

きたる2023年8月6日(日)に「のびのびクラシックコンサート」を開催します!

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自らを改善するためには自己の価値を認めなくてはならない

教室の発表会でいつも英語の歌を歌っている甥が、難関麻布中に合格。お勉強ができること以前に考えておかなくてはならないことを書きました。

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手を丸く、は時代遅れであること

ピアノの先生が教えるテクニックというのは、自身の経験によるもの、つまり教えられてきたからそのように教える、というものがほとんどです。
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療育手帳再判定でIQが爆上がり、再取得ならずだった自閉症なおき

4歳半の時に知的障害の判定を受け、療育手帳を取得したなおき。中学進学にあたり再度知能検査を受けたところIQが爆上がりしたため、取得ならずでした。

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自閉症なおき、フェルデンクライスのアシスタントトレーナー・リチャード氏のレッスン受講!

講師かなざわの息子(自閉症&吃音&adhd )がフェルデンクライスの海外トレーナー.リチャード氏のレッスンを受けました。
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リトミックは必要ない?

リズム感をよくするためにはどうしたら良いか。

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レッスンの効果を高める方法

ピアノ演奏は、ピアノを弾くことだけによって成り立つのではありません。

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自閉症でも英語100点、校内のテスト9割得点!

講師かなざわの息子なおき(自閉症&知的障がいグレー&吃音&ADHD)の最近の様子です。彼の教育には頑張らないメソッド「フェルデンクライス」を応用しています。

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自閉症なおきの自由研究とボルダリング、英語

講師の息子(自閉症&知的障害グレー&ADHD)の近況です。今更ながら夏休みの自由研究も載せます。

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11月ピアノ発表会のプログラムが出来ました

今回はゲストにヴァイオリニストの笹川哲史さんを招きます。

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2022.9.25コンサートの報告

去る9月25日に花久の里音楽サロンにてコンサートを開催しました。報告です。

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良くしてやろう、を手放す!

普遍的なお話しです。
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アメリカ在住のリチャード氏からフェルデンクライスのレッスンを受けました

多くのプロ・アスリートやコーチのパフォーマンスを向上させているフェルデンクライスの指導者リチャード氏。彼の個人レッスンを受けた感想です。

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ピアノの練習のさせ方

練習のさせ方について生徒さんの親御さんからご質問がありました。それについて書いてみたいと思います。

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ボルダリングとデジタルお絵描きを始めた自閉症なおき

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カムカムエヴリバディのミュージシャン「ジョー」が罹った病気は私と同じジストニア

朝ドラ、トランペットが吹けなくなったジョーの病気は私と同じ「フォーカルジストニア」です。このことについてちょっと書こうと思います。

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先生の選び方を考える(赤ちゃんの動きから)

赤ちゃんの脳の働きから、先生の選び方について書いてみます。

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冬休みが明けてようやく謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

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できないことを繰り返し訓練すると「できない」を学ぶ

子どもは「教えたこと」を学ぶのではなく「経験したこと」を学びます。

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ショパンコンクール優勝のブルース氏のインタビューから

ショパンコンクールで優勝したブルース・リウ氏のインタビューから「学び方」が見えてきます。

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自閉症&知的障がいでもテスト満点!

自閉症&知的障がいの10歳息子、好きなことをやり尽くす生活です。

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コロナ禍だから気づくこと

自分が正義だと思いこむ人がいかに恐ろしいか強く感じたのがコロナ。

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いまさらながら、自閉症10歳息子の期末テストの話

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ありがとう

小学4年の生徒さんから郵便でお手紙をいただきました。

予期していなかったので何だろうと、ややドキドキしながら開けてみると、学校の先生からのお手紙と生徒さんからのお手紙が入っていました。

 

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やりすぎ教育

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学ぶためにまず必要なこと

シュタイナー教育の講座で知り合った、優秀なピアニストの友達がいます。

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自閉症10歳なおきの運動会不参加などなど

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オペラント条件付けとピアノ練習

オペラント条件づけとは、アメリカの心理学者バラス・スキナー氏が考案した条件づけの方法のひとつです。今日は、その方法とお子さんの練習のさせ方を関連づけて書いてみます。

 

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不登校とゆたぼんくん

不登校で大人になると、社会生活を営めないのか?

不登校だった私自身が証明します!(昔こういう化粧品のCMあったな)

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『まだ』できない

フェルデンクライスの指導者で教育についてたくさんの研究をしてきたキャロルさんという方がある本を書いています。

興味深かったのでその内容について書きたいと思います。

「マインドセット(信念、思い込み)」という、英語の本です。

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自閉症10歳、スキーのバッジテスト5級合格!

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フェルデンクライスが広まりにくいのは日本音楽界だけかもしれないと思った話

フォーカルジストニアという指の病気をきっかけに、2013年頃にフェルデンクライスを始めた私ですが、生徒さんをそのグループレッスンに紹介したきっかけで、面白い話を聞くことができました。

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フェルデンクライスとピアノの打鍵

今日は私がフェルデンクライスメソッドを始めてから、ピアノ演奏がどのように変わってきたかということについて書いてみたいと思います。

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講師かなざわの自閉症の息子、YouTuberデビュー?

この前のブログで書きましたが、自閉症10歳の息子なおきのYouTubeチャンネルを作り公開しました!初作品?です。

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自閉症なおきの年末年始

講師かなざわさちの自閉症&ADHD&知的障がいボーダーの息子、年末年始の生活です。

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バーニングマン

教室にお掃除に来てくださっている方がいます。時折お家で取れた果物や季節のお料理など持ってきてくださいます。

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ピアニストの繊細なタッチをさらに高める手法を発見 ~技能の限界を突破するトレーニング理論の解明へ~

さちピアノ教室講師かなざわです。ピアノ演奏においては、ある1定の水準に達するまでは その人の本来持ち合わせている運動能力や、どの位勤勉に練習できるか、それだけで上達します。しかしそこから先、ピアノ演奏者の運動機能をさらに高める方法というのは 未解明でした。そうした考え方は今まで目には見えないものでしたが、最近の研究で少しずつ明らかになっています。

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緊張の歴史と改善方法(症状編)

この前のブログで 講師かなざわ自身の緊張についての歴史を書きました。

ここからは緊張のプロセスと改善方法について書いていきたいと思います。

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私のピアノ演奏における緊張の歴史と改善方法(歴史編)

グッと冷え込んできましたね!講師のかなざわです。11月に発表会を終え、ようやく落ち着いた日々が戻ってきました。本番を経験すると緊張について気になる生徒さんが一時的に多くなります。私の緊張の歴史と改善方法について書きたいと思います。

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自閉症なおきの持久走大会

持久走大会の季節ですね。講師かなざわの息子(自閉症&知的障がいボーダー&ADHD)の持久走の取り組みについて書きます。

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70歳過ぎて初めて倒立ができるようになったイスラエル初代首相とそれを導いたフェルデンクライス

行田教室かなざわです。私は、フォーカルジストニアという脳神経系の指の病気を発症したことがきっかけで、フェルデンクライスメソッドというボディワークをはじめました。2013年頃に知り、今も毎日やっているので、歴7年になります。

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自閉症&知的障がい9歳息子の勉強から進撃の巨人まで

講師かなざわの自閉症の息子9歳。支援級に在籍しています。最近の様子です。

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自閉症のピアニスト「きひらかいる」くんを観て考えたこと

行田教室かなざわさちです。先日久々にテレビを観たときの出来事です。

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自閉症9歳息子の自粛生活!

行田教室かなざわです。外出自粛生活中の自閉症9歳息子のことを書きます。勉強と運動、ピアノ。

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やり抜く力を予測する手法を専門機関が開発!

今まで、勉強やスポーツなどの目標達成に必要な「やり抜く力」の客観的指標はなく、科学的根拠に基づく支援法も提案されていませんでした。

しかし研究で、脳の構造から「やり抜く力」の個人差を予測し、目標の細分化がその達成を支援するとともに脳の構造をも変化させることを発見したというものです。

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他人と比べるのではなく、前の自分と比べる

行田教室かなざわです。下の画像は小学4年と1年の生徒さん。姉妹で習いにきてくれています。(ちなみにもう1人上にお姉ちゃんがいて習いにきてくれてます)これはレッスンにも取り入れているフェルデンクライスの動きの一つです。

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かなざわの息子『自閉症&知的障がい/小学3年』、前頭葉の成熟が感じ取れた瞬間!

脳の中には前頭葉と呼ばれる部分があり、ここが感情や行動のコントロール、思考、記憶などを司る非常に重要な部位だといわれています。この機能の発達が、息子の言動によりはっきりと見えた瞬間がありました。

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フェルデンクライスと固有受容覚!

行田教室かなざわさちです。本年最初のブログは、フェルデンクライスのプラクティショナーをコーチにしている、カナダのアルペン・スキーチーム、ブラッドさんのインタビュー動画についてです。

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自閉症&知的障がい8歳息子のテスト成績

〚障がい=できない〛ではない!!

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私を必要としてくれる人のために

ADHDの診断のある生徒さんのお母さまから頂いたあるメール。

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ダウン症の生徒さんにフェルデンクライス!

今週のピアノレッスンで、ダウン症の高校生の生徒さんにフェルデンクライスやジェレミークラウスのハンズオン(手わざ)をやりました。

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自閉症&知的8歳息子が将来の仕事について考えていた話

講師かなざわの自閉症8歳の息子、ある日急にこんなことを言い出しました。

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フェルデンクライスについて紹介と告知!

 フェルデンクライスメソッドは〚モーシェ・フェルデンクライス〛という人が作ったものです。

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緊張(あがり)を克服するには

先月当教室の発表会がありました。発表会前後のレッスンで、緊張について特に大人の生徒さんから多くご質問がありました。私がフェルデンクライスや脳科学を学んだことで知りうる「あがり」の克服について書いてみたいと思います。

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困っていることから見えること

腰痛でお困りの方は多いですね。腰痛と聞くと腰に原因があると考えがちですが、原因は腰以外にあることがほとんどです。

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今は非効率な学びを選ばないけど昔は選びまくりだった話

ただの反復練習や、疲れたりがんばったりする学習方法では非効率だと言いまくっている私ですが、フェルデンクライス・メソッドを学ぶ35歳以前は、このことに全く気づかず、むしろやってるほうでした。過去に2回気づく機会があったのに。。。

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反復練習ではなく、少し違うことをやることで効率は2倍以上になる

ピアノの演奏やスポーツの習得など、新しい運動能力を習得するための鍵は、必ずしも練習に費やす時間ではなく、練習方法による、ということが研究で明らかになりました。

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30代半ば過ぎて始め、40代突入後にできるようになったヘッドスタンディング!

講師かなざわが指の病気を治したいと思って始めたフェルデンクライス・メソッド。30代半ば過ぎで始めた頃には全くできなかった『ヘッドスタンディング』の動きが40代に突入後の今、できるようになりました〜。

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夏休みのレッスンの様子と自閉息子【8歳】の生活

夏休みも折り返し地点にきましたね〜。

親御さんはお子さんとの時間が増え、カオス状態の方もいらっしゃると思います。お疲れさまです!夏休みの生徒さんのレッスンや自閉8歳息子の生活の様子などを書きます。

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見る力

学校で学んでいるお子さんの中に、赤や緑が見えにくいお子さんがいます。「見る力」とは、視力に出てくる数値だけではありません。

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自閉症&知的しょうがい8歳の息子、はじめてのプログラミング教室

マイクラというゲームが大好きな、講師かなざわの息子8歳(自閉症&知的しょうがい)。体系的に覚えることが好きなため、プログラミング学習は興味を持つのではないかなあとずっと考えていました。そしてようやく今日体験会に行ってきました。

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こどもは自分を信じてもらうことで、信じてくれた人を信じる。そして自分が信じられたことによって自分を信じることができる。

多くの大人は、自分の指示に従う子どもたちを見て満足する。しかし実のところ、私たちは、子どもたちを指示されたことしかできない「無力」な存在にしてしまっているのだ。"(マリア・モンテッソーリ)

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障がい者殺傷事件の記事から考えたこと

以前から気になっていた身体意識的アプローチでトラウマを治療する「ソマティックエクスペリエシング」Somatic Experiencing®; SE™療法、その資格を持つ方で翻訳家でもある花丘ちぐささんのブログ、障がい者殺傷事件について今まで読んだ中でもっとも納得した内容が書かれていました。

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『担任固定』『定期テスト』『宿題』を廃止!【公立中学発】

『担任固定』『定期テスト』『宿題』を廃止するという公立中学発の大胆な教育改革がなされ、注目を集めています。

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『根気』を生み出す脳内メカニズムの発見

これまで『やる気』に関わる脳内メカニズムについて多くの研究が行われてきましたが、『やる気』を持続させる『根気』について詳細に行われた研究はなく、その脳内メカニズムは全く分かっていませんでした。これを慶應義塾大学医学部の研究グループが実験により明らかにしました。

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当たり前のこと

児童精神科医の本田秀夫先生の記事より引用させていただきました。「宿題」について。

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5年ぶりくらいにレッスンに来てくれた生徒さんの話

5年ほど前に、当教室にきてくれていた生徒さん、イギリス人のお父さんと日本人のお母さんのハーフの男の子。

イギリスの教育を受けたいとの希望で、イギリスに住んでいますが、一時帰国で日本に帰り、レッスンを受けに来てくれました。

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未診断のADHD症状を有する子どもの心理社会的負担に関する研究

ournal of Attention Disorders誌に

 【未診断のADHD症状を有する子どもの心理社会的負担に関する研究】が掲載されました。

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体験を記憶する

音楽の『リズム』は数学に直結し、その能力を強化させるだろうなと感じています。

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子供にかけてはいけない姿勢に関する声がけ

当たり前のように子供にかける声がけで、かえって機能的な姿勢を失うことがあります。

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自閉症&知的障害小学2年の息子、期末テストはほぼ満点です

小学2年の講師かなざわの息子、期末テストが返ってきました。

普通級のテストです。

満点か、一つ間違いくらいの結果でした。

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今年のピティナステップは20名の生徒さんが参加予定です!

当教室では秋の発表会の他に、ピティナステップ(ピティナという運営主が主催する検定のようなもの)に参加を促しています。今年は20名の生徒さんが参加予定です。

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持てる量は限られている

人が抱えられる量には限りがあります。抱えきれないたくさんの荷物をもっていて、他に持ちたい荷物があったらどうしますか?何かを手放すしかないでしょう。

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館林教室松本りか先生がモデルを務める本が発売されました!!

館林教室の松本りか先生がモデルを務める本が発売されました!

ヨーロッパの主要音大には必ず取り入れられている身体訓練法【アレクサンダー・テクニーク】の指導者である『かわかみひろひこ』先生の著書です。ぜひぜひお読みください!

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盲目のピアニスト辻井くんが自然とやっていたことが、ピアノにものすごく良い影響を与える動きだった!

フェルデンクライスにある動きを、常に自然にやっている人を見つけました。盲目のピアニスト、辻井くんです。

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フェルデンクライスの動き、ヘッドスタンディング!

ピアノレッスンに取り入れているフェルデンクライスの動き、ヘッドスタンディング!

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学ぶ力を引き出す方法

違いに気づくこと。違いに気づくために刺激や雑音を減らすこと。

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自閉症、知的障がい小2の息子、スキー!

年末年始に初めてスキーをしましたがかなり滑れるようになりました。

動きの習得は発達にダイレクトに刺激を与えます。

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心拍数を上げると脳細胞が活性化する!

フェルデンクライスを毎日やり、脳への効果を日々体験しているものからすると、題名的には当たり前じゃないかと思っていましたが、『心拍』というキーワードには興味をひかれました。

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支援は診断された人のためにあるのではなく、「困っている人」全員のためにある

すべての人が何かに「困って」いると思います。

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新しい骨格模型を購入!

教室にもともとあった骨格模型(ほねほねくん)が、長年の生徒さんとの親交により、壊れましたので新しいものを購入しました!

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魚の世界に人間が暮らすと仮定するときづくこと

SNSでおもしろい記事を見つけました。

魚の世界にもし人間が住むことになったと仮定すると、発達障がいの人たちがどのように感じているかわかる、というもの。

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お辞儀するとき、体はどこで折れる?

突然ですが、立って深くお辞儀をしてください。体はどこで折れますか?

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自閉症で知的障害ありの息子、11月の発表会に出演予定〜。

かなざわの息子(自閉症スペクトラム障害で知的障害あり)が、11月の発表会に出演予定です。練習風景と練習方法について書きます。

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未来は決定できない

台風の日のある出来事から考えました。決意は「いつでも変えられる」はずです。本当はね。

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指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

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先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

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