元知的障害で自閉症の息子(中1)が全日本スキー連盟が定める技能テストであるバッジテストの3級に合格しました。最近の彼の日常について書きます。
神経生理学博士としてエルサレム大学の講師を務めるEilat Almagor博士、フェルデンクライスアカデミーの指導者トレーニング最高責任者でもあります。zoomでも参加できるワークショップなどの案内です。
最近、動画で社会心理学者の加藤諦三氏が話していることに興味が湧き、よく聞いています。その中のお話にあった「人は無意識に反応する」について書いてみます。
とある研究論文でとても面白いものがありました。赤ちゃんは世界をありのまま見ていて、大人はありのままの世界を見ていないという内容です。
近年、IT機器の急速な普及が進んでおり、その影響が特に子供たちの発達について懸念されています。ここでは、この新しい技術環境が引き起こす具体的な問題点について説明します。
楽譜を読むことは、技術的なスキルだけでなく、さまざまな能力が協力していると言えます。
楽譜を理解し、演奏するには、音楽的な直感力や視覚的な認識能力、そして実践的な演奏スキルがお互いに連携していなければなりません。
私主催のコンサートなどで慌ただしくしておりましたが、ようやく落ち着いた生活が戻ってきました。ちょうど今日、自閉症中学1年の息子が初めて1人での電車の旅に出かけました。おかげでブログが書けます。
教室の発表会でいつも英語の歌を歌っている甥が、難関麻布中に合格。お勉強ができること以前に考えておかなくてはならないことを書きました。
4歳半の時に知的障害の判定を受け、療育手帳を取得したなおき。中学進学にあたり再度知能検査を受けたところIQが爆上がりしたため、取得ならずでした。
講師かなざわの息子なおき(自閉症&知的障がいグレー&吃音&ADHD)の最近の様子です。彼の教育には頑張らないメソッド「フェルデンクライス」を応用しています。
多くのプロ・アスリートやコーチのパフォーマンスを向上させているフェルデンクライスの指導者リチャード氏。彼の個人レッスンを受けた感想です。
朝ドラ、トランペットが吹けなくなったジョーの病気は私と同じ「フォーカルジストニア」です。このことについてちょっと書こうと思います。
小学4年の生徒さんから郵便でお手紙をいただきました。
予期していなかったので何だろうと、ややドキドキしながら開けてみると、学校の先生からのお手紙と生徒さんからのお手紙が入っていました。
オペラント条件づけとは、アメリカの心理学者バラス・スキナー氏が考案した条件づけの方法のひとつです。今日は、その方法とお子さんの練習のさせ方を関連づけて書いてみます。
フェルデンクライスの指導者で教育についてたくさんの研究をしてきたキャロルさんという方がある本を書いています。
興味深かったのでその内容について書きたいと思います。
「マインドセット(信念、思い込み)」という、英語の本です。
フォーカルジストニアという指の病気をきっかけに、2013年頃にフェルデンクライスを始めた私ですが、生徒さんをそのグループレッスンに紹介したきっかけで、面白い話を聞くことができました。
さちピアノ教室講師かなざわです。ピアノ演奏においては、ある1定の水準に達するまでは その人の本来持ち合わせている運動能力や、どの位勤勉に練習できるか、それだけで上達します。しかしそこから先、ピアノ演奏者の運動機能をさらに高める方法というのは 未解明でした。そうした考え方は今まで目には見えないものでしたが、最近の研究で少しずつ明らかになっています。
グッと冷え込んできましたね!講師のかなざわです。11月に発表会を終え、ようやく落ち着いた日々が戻ってきました。本番を経験すると緊張について気になる生徒さんが一時的に多くなります。私の緊張の歴史と改善方法について書きたいと思います。
行田教室かなざわです。私は、フォーカルジストニアという脳神経系の指の病気を発症したことがきっかけで、フェルデンクライスメソッドというボディワークをはじめました。2013年頃に知り、今も毎日やっているので、歴7年になります。
行田教室かなざわです。下の画像は小学4年と1年の生徒さん。姉妹で習いにきてくれています。(ちなみにもう1人上にお姉ちゃんがいて習いにきてくれてます)これはレッスンにも取り入れているフェルデンクライスの動きの一つです。
脳の中には前頭葉と呼ばれる部分があり、ここが感情や行動のコントロール、思考、記憶などを司る非常に重要な部位だといわれています。この機能の発達が、息子の言動によりはっきりと見えた瞬間がありました。
行田教室かなざわさちです。本年最初のブログは、フェルデンクライスのプラクティショナーをコーチにしている、カナダのアルペン・スキーチーム、ブラッドさんのインタビュー動画についてです。
先月当教室の発表会がありました。発表会前後のレッスンで、緊張について特に大人の生徒さんから多くご質問がありました。私がフェルデンクライスや脳科学を学んだことで知りうる「あがり」の克服について書いてみたいと思います。
ただの反復練習や、疲れたりがんばったりする学習方法では非効率だと言いまくっている私ですが、フェルデンクライス・メソッドを学ぶ35歳以前は、このことに全く気づかず、むしろやってるほうでした。過去に2回気づく機会があったのに。。。
ピアノの演奏やスポーツの習得など、新しい運動能力を習得するための鍵は、必ずしも練習に費やす時間ではなく、練習方法による、ということが研究で明らかになりました。
講師かなざわが指の病気を治したいと思って始めたフェルデンクライス・メソッド。30代半ば過ぎで始めた頃には全くできなかった『ヘッドスタンディング』の動きが40代に突入後の今、できるようになりました〜。
夏休みも折り返し地点にきましたね〜。
親御さんはお子さんとの時間が増え、カオス状態の方もいらっしゃると思います。お疲れさまです!夏休みの生徒さんのレッスンや自閉8歳息子の生活の様子などを書きます。
マイクラというゲームが大好きな、講師かなざわの息子8歳(自閉症&知的しょうがい)。体系的に覚えることが好きなため、プログラミング学習は興味を持つのではないかなあとずっと考えていました。そしてようやく今日体験会に行ってきました。
多くの大人は、自分の指示に従う子どもたちを見て満足する。しかし実のところ、私たちは、子どもたちを指示されたことしかできない「無力」な存在にしてしまっているのだ。"(マリア・モンテッソーリ)
以前から気になっていた身体意識的アプローチでトラウマを治療する「ソマティックエクスペリエシング」Somatic Experiencing®; SE™療法、その資格を持つ方で翻訳家でもある花丘ちぐささんのブログ、障がい者殺傷事件について今まで読んだ中でもっとも納得した内容が書かれていました。
これまで『やる気』に関わる脳内メカニズムについて多くの研究が行われてきましたが、『やる気』を持続させる『根気』について詳細に行われた研究はなく、その脳内メカニズムは全く分かっていませんでした。これを慶應義塾大学医学部の研究グループが実験により明らかにしました。
5年ほど前に、当教室にきてくれていた生徒さん、イギリス人のお父さんと日本人のお母さんのハーフの男の子。
イギリスの教育を受けたいとの希望で、イギリスに住んでいますが、一時帰国で日本に帰り、レッスンを受けに来てくれました。
ournal of Attention Disorders誌に
【未診断のADHD症状を有する子どもの心理社会的負担に関する研究】が掲載されました。
当教室では秋の発表会の他に、ピティナステップ(ピティナという運営主が主催する検定のようなもの)に参加を促しています。今年は20名の生徒さんが参加予定です。
館林教室の松本りか先生がモデルを務める本が発売されました!
ヨーロッパの主要音大には必ず取り入れられている身体訓練法【アレクサンダー・テクニーク】の指導者である『かわかみひろひこ』先生の著書です。ぜひぜひお読みください!
フェルデンクライスにある動きを、常に自然にやっている人を見つけました。盲目のピアニスト、辻井くんです。
フェルデンクライスを毎日やり、脳への効果を日々体験しているものからすると、題名的には当たり前じゃないかと思っていましたが、『心拍』というキーワードには興味をひかれました。
SNSでおもしろい記事を見つけました。
魚の世界にもし人間が住むことになったと仮定すると、発達障がいの人たちがどのように感じているかわかる、というもの。
かなざわの息子(自閉症スペクトラム障害で知的障害あり)が、11月の発表会に出演予定です。練習風景と練習方法について書きます。