小学4年の生徒さんから郵便でお手紙をいただきました。
予期していなかったので何だろうと、ややドキドキしながら開けてみると、学校の先生からのお手紙と生徒さんからのお手紙が入っていました。
【学校の先生より】
突然のお手紙失礼します。私、羽生市立羽生南小学校4年1組担任の工藤隆太と申します。
この度、国語の学習「お礼の気持ちを伝えよう」において、お世話になった方に手紙を書くという学習を行いました。
そこで、子ども達が実際にお世話になり、お礼をしたい方へと手紙を書くことにしました。
手紙の書き方や、挨拶文など一緒に学習しながら作成しましたが、まだ不慣れで整わない文章もあるかもしれません。それでも子ども達の伝えたい内容をなるべくそのまま手紙に書きましたので、読んでいただければと思います。
なお、返信は基本的には結構です。何かの機会で会ったときにでも声をかけていただけると子ども達も喜ぶと思います。この度はご協力ありがとうございました。
【生徒さんのお手紙】
嬉しかったのは、特に親御さんに言われたからということでないのに、私のことを思い出してくれたこと。
レッスンでどのような経緯だったか聞くと、お母さんは学校で書いた手紙をそのまま郵便で出す役目のみだったので、中身を知らなくて何を書いたか恐ろしいとおっしゃっていました笑
ちなみに男子の生徒さんです。
上の文で先生のおっしゃるように、書き出しと後書きは定型文であるものの、本文には手は加えられておらず、よくあるお世辞のようなことは書いてありませんでした。
自分が書きたいことを書いた非常に素直な内容でした。
本当にありがとう。
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