コロナ問題の3月、生徒さんレッスン風景!(行田教室)

行田教室かなざわさちです。コロナ問題でお子さんが家にいる時間が長かったり、通常とは違う環境で落ち着かなかったりするご家庭もあると思います。みなさま大変お疲れさまです。「学校がない」という初めての環境の中で過ごす生徒さんのレッスン風景です。

嵐のハピネスを練習する小学2年生。

生き生きと弾いています。

鬼滅の刃の登場人物の髪型をしてきてくれたようですが、その名前を忘れてしまいました。

だれでしょう。。。


キレのあるリズム打ちをしてくれる小学2年生。

リズム打ちでも芸術的です笑


ギロック作曲エオリアンハープを弾く小学2年生。

このくらいの年齢はまだ「すごく強い」か「すごく弱い」というイメージしかない場合が多く、強くも弱くもないちょうどいい音を出すのは難しいです。

優しくて柔らかいけど、フワフワではない、そういう音を出すことがこの生徒さんは得意です。


ショパンの革命を練習する小学4年生。

講師かなざわが小学4年生だった頃は、「タッチ」というアニメで主人公の弟、上杉和也が交通事故にあって亡くなった!というシーンでこの曲が流れ、かっこいい曲だなと思ったのを覚えています。

当時の私には雲の上にあるイメージで、大人になってから弾く曲だと思っていました。

この年齢で弾くのは譜読みもテクニックも難しいです。本当によく弾いています。


6年生を送る会で弾くために練習する小学6年生。

ファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」です。

リズム感よく、かっこよく弾いています。


Official髭男dismの宿命を弾く中学2年生です。

最近は、今まであまり得意でなかった大きな音を出すことができるようになってきました。

ピアノは『大人用』に作られています。

大人用に準備されたものを扱いこなせる年齢、つまり中学生以上になってようやく、ピアノのおもしろさはわかってきます。

小学生、ましてや未就学のお子さんで、ピアノの練習をこつこつとするようなことは、極めて稀です。

どんなに練習しなくても忍耐強くレッスンを続けていくことで、中学、高校、そして大人になったときに、お子さんが人生をより楽しめるように育ったことに気づくでしょう。


【生徒さん募集&レッスン空き状況】

以下、2020年3月の状況です。

 

【館林教室】担当講師-松本りか

 生徒さんの募集を継続しています。曜日や時間帯についてご相談ください。

募集しているコースは以下となります。『子供のレッスン』『大人のレッスン』『発達障がいその他の障がいをもつお子さまのレッスン』。

 

【行田教室】担当講師-金沢紗智

『子供のレッスン』『発達障がいその他の障がいのお子さまのレッスン』:今年度の募集を終了しました。空きが出ましたらお知らせいたします。

大人のレッスン』『身体の調律コース』『面談セッション』:1ヶ月に1回程度の頻度のレッスンでしたらお受けできます。(単発のレッスンのみとなります)

料金はこちら

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指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

さちピアノ教室公式LINE

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友達追加の後にお名前とお問合せ内容をお願いします。もしご希望の曜日や時間帯がある場合にはその旨お伝えください。

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※体験レッスンの料金は3800円です。所要時間40分。

メモ: * は入力必須項目です

先生募集!

さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

【待遇】

業務委託契約

 

※詳細は、公式LINEや直接お会いしての面談の中でご説明いたします。

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