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2月21日(水)宇野正志先生をお招きしてピアノレッスンをいたします。

ピアノパフォーマー『ウーーノ』先生をお招きして、特別レッスンをいたします。

受講者は、幼保年長/3名、小1/1名、小2/1名、小6/1名、大人の方/2名です。

楽譜を読むことが楽しくなる、不思議で楽しいレッスンです。

 

お住いが岐阜で、主に東海地方で活動されているウーーノ先生のレッスンは、関東では当教室でのみ受けることができます。

 

1ヶ月に1度のスペシャルレッスン、受講する生徒のみなさんが、いつも楽しみにしてくれています。

講師かなざわも受講しますよ〜。

 

上の動画は、かなざわイチオシのウーーノ先生の演奏です。

ピアソラ作曲のオーケストラ曲を、素晴らしいアレンジでむちゃくちゃかっこよく弾いています。

 

当教室の発表会で披露してくださったこともある、踊りながらのエリーゼのために。

これを観て笑わなかった方を、いまだかつて一度も見たことがありません・・・。


【ウーーノ先生プロフィール】

本名、宇野正志。岐阜県岐阜市出身。

岐阜県立岐阜高等学校卒業、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、東京音楽大学大学院修了。

 

1999年、第12回岐阜市民芸術祭《第1回新進演奏家コンサート》オーディション合格。同演奏会出演。 2000年、第10回日本クラシック音楽コンクールにて審査員特別賞受賞。 2002年、第10回ヤングアーチストピアノコンクールFグループ金賞・桜井賞受賞。 調律師協会主催「4・4コンサート」出演。内部奏法を有するエッケルト「ワンマンバンド」を日本初演。 中部読売新聞社主催新人演奏会出演。東京音楽大学主催卒業演奏会(トッパンホール)出演。 金井勇氏の委嘱作品「ピアノソナタ」を初演。 2004年、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート「シュトックハウゼンの世界」に出演。「ピアノ曲第13番~ルシファーの夢」を演奏。 2005年、第14回ABC新人コンサートオーディション合格。同演奏会出演。 2005,07,08年 ピアノソロリサイタル開催(岐阜メルサホール)。 2013年、平成24年度岐阜市芸術文化奨励賞を受賞。2015年、サラマンカホールにて「水の音楽」開催。自身が撮影した映像に合わせてピアノ演奏を行った。

 

大学ではクラシックを学んだが、スクリャービンから始まりショスタコーヴィチなどロシア音楽を経て、現代音楽に興味を持つようになる。 レインボウ21サントリーホールデビューコンサートでは東京音楽大学の企画「シュトックハウゼンの世界」に出演。 演劇的要素を含む大作、シュトックハウゼン作曲のピアノ曲13番「ルシファーの夢」を演奏。 現在でも、現代音楽の普及につとめている。

 

2008年に岐阜市民芸術祭「新進演奏家コンサート歴代出演者による18名の競演」で岐阜市文化センター小劇場にてジョン・ケージの作品「トイピアノのための組曲」をカワイ楽器のミニピアノにて演奏以来トイピアノ演奏にも力を入れる。また、演劇的要素を含むオリジナル作品「鳳 -ageha- op.1」を初演。

 

2009年にシェーンハット製のトイピアノに出会ってからは、その音の魅力にひかれ、「ピアノパフォーマー&トイピアニスト:ウーーノ」として活動を開始する。 2009年10月3日、岐阜で行われた「信長祭り」開催時の路上ライブがデビューとなっている。 美殿町のたい焼き屋「福丸」さんの前で「およげたい焼きくん」のジャズバージョンアレンジなどを演奏した。

 

それ以来、おもちゃのピアノを持ち歩いて街をよりみちしながら演奏してまわる「よりみちコンサート」は、年間100回をこえる。 トイピアノを逆向きに演奏しながら歩く姿は街の名物!?となっているとかいないとか。 ホームページなどでの事前告知もしているが、「よりみち」という感覚で行うため、「twitter」にて現在位置の報告などをして演奏告知している。 岐阜市街ではじまった「よりみちコンサート」は、現在全国に広がっている。 2017年4月5日に47都道府県を全県よりみち制覇。 


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指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

【条件】

  1. 音楽大学、普通高校の音楽科、もしくは音楽系の専門学校出身者。または子供の教育関連の学校出身者。
  2. 専攻楽器は問いません。(ピアノでなくてもOK)
  3. 講師かなざわさちのブログに一通り目を通して頂き、指導法に共感、興味を持てる方。
  4. 年齢は不問。
  5. 多少のPCスキルのある方。
  6. 稼働日数、稼働時間はお任せします。

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