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【その1】2020年11月8日の発表会が終了しました!演奏動画です!

関係者みなさまのご協力のおかげで滞りなく発表会を終えることができました。ありがとうございました。当日の演奏動画をすこーしずつ載せていきます。掲載の都合上全ての生徒さんではなくピックアップした動画となりますが、1週間程度で完成させますので時々見に来てください!

小学1年生。

チョップスティックス(轟千尋編)連弾です。

元気よく弾けました。

小学3年生。

聖者の行進とミッキーマウスマーチの連弾です。

良い音でリズム感よく弾けました。

小学3年生。

名探偵コナンより渡月橋(倉木麻衣)です。

当日、顔にじんましんが出てしまったためマスク着用の演奏でした。

難曲でしたが完成度を上げてひくことができました。

小学3年生。

今年(2020年)4月くらいに上映予定でコロナにより延期になった「ドラえもんのび太の新恐竜」の主題歌で、10月くらいにようやく上映されたそうです。

この曲が弾きたい!と言われて調べたところミスチルの曲だったので、ミスチルは時代を超えたんだな〜と感慨深かったです。

小学3年生。

小学生に大人気?らしい「ボンボンTV」のワンマイドリーマー。

弾きたい!と言われる曲の楽譜がない。。。ということは最近実に多く、これも例にもれずそのタイプでした。

楽譜が出回っているものを弾く時代ではなくなってきました。

講師かなざわの自閉症&知的障がいボーダー&ADHDの9歳息子です。

あいみょんのマリーゴールドを省略して歌っています。

この曲は意外と音程を取るのが難しく苦労しました。

中学1年生。

日向坂46の「キュン」。

個人差もありますが、中学生以上になると本番へ向けて自分で仕上げる能力が開花し、勝手に上手になります(笑)

ようやく楽にピアノが弾けるようになるこの時期、お子さんがピアノを嫌いでないのであればぜひ継続させてあげてほしいです。

大人の生徒さん。

モンポウ作曲プレリュード第7番、第8番。

モンポウという作曲家特有の美しい音と色彩を上手に表現されています。

講師かなざわの大学時代の同期でピアニスト、ピアノ講師の横山智一さん。

当日の司会をお願いしました。

コンクール運営の仕事もされているため、日本各地のホールの開演前ベルの音を知っていて、それを再現してくださいました。

今回の発表会会場に開演前ベルがなかったためです。

非常に美しいどこまでも響く音をもっているピアニストです。

講師演奏(かなざわさち)です。

左手のフォーカルジストニアという病気の症状がひどかったので、左手の5指全てにテーピングをして演奏しました。

なんとかなりました。

指導にあたって

当時、講師かなざわの1歳の息子がピアノで楽しそうに遊ぶ姿に感激しました。これは、その当時のかなざわにとってピアノは『楽しい』ものではなくなっていたからです。

 

人は本来、ピアノが楽しくないとか苦手だとは思いません。しかし、ピアノが苦手で楽しくないと感じ、結局は諦めてしまう人は多いのが現実です。それを変えたいという思いが、ピアノ教室を立ち上げる原点となりました。

 

お子様にピアノを習わせたい親御さんや、自分自身がピアノを学びたいと思っている大人の方々は、レッスンに何を期待されていますか?

私がピアノを習っていた当時は「上手い」ことが全てでした。

それは音大に入っても変わりませんでした。

 

しかし社会に出て「上手い」人に価値があるというわけではない、ということがわかりました。

それはとてもショッキングなことでした。

そこにたどり着けば上手くいくものだと思って努力していたからです。

これは勉強,就職に対する考え方と同じだと思います。

 

『上手い』演奏は目指しません。

ピアノレッスンそして練習というプロセスを通して『質の良い学び方』を学びます。

「結果」は、『学んだ』後に勝手についてきます。

練習、学びの質が良ければ自然と「上手い」演奏になるかもしれません。

 

 私が準備できるのは、まずは何度でも間違えられる、どのような弾き方でも批判を受けない、つまり「安全だ」と感じる環境を作り生徒さんが本来の力を出せるようお手伝いをすることです。

音楽は非常に歴史が深く人間の叡智が宿っています。

それを演奏する楽しさというのは格別です。

しかし、やり方を誤ると体を傷つけます。

 

私自身が、小学校高学年の頃から体の痛みに苦しめられることになりました。

30代を過ぎてからは治療法の確立されていないフォーカルジストニアという脳神経の難病を発症しています。

痛みや病気の発生はその取り組み方にありました。

 

努力や根性、厳しい訓練がもたらす弊害を、ジストニアをきっかけに始めたメソッド「フェルデンクライス」から学びました。

フェルデンクライスは脳の可塑性を利用した科学的なメソッドです。

動きを通して脳を活性化します。

 

根性論でなく、何か有名な教育書に書かれているからでもなく、ただ脳がどのようにしたら活性化するのか、よりよく学べるのか、それをフェルデンクライスは体験をもとに気づかせてくれます。

 

私の指導の源はそこにあります。

指導とは、その演奏を成しとげるための『新しい選択肢』を提示するものです。

『理想』はおしつけません。

一人ひとりに寄り添い、 その人らしい演奏を尊重します。

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さちピアノ教室はおかげさまで、個人のピアノ教室としては異例のぶるいの多くの生徒さんを持ち、安定した運営を続けています。

 

年度替わりの際に、進学等により多少の空きが出ることがありますが、ほぼ定員いっぱいで、生徒さんを増やすことがなかなかできない状況です。

 

従来の精神論に頼らない科学的な根拠に基づいた指導法をもっと広げ、本質的な意味で生徒さんの人生の質をあげることに貢献していきたいと考えています。

 

そこで、指導方針に共感し、一緒に教室の運営に携わってくださるピアノ講師の方を募集します。

 

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